お試し環境をSelenium3で作る

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Selenium 3がリリースされ、前提環境も少々変わったので、お試し環境を対応させる。

Selenium3リリース

Selenium 3.0がリリースされた。

We are very pleased to announce the release of Selenium 3.0. If you’ve been waiting for a stable release since 2.53.1, now’s your chance to update. And if you d...
メジャーバージョンアップであるものの、ブラウザの操作をプログラムから行っている場合は影響ないそうだ。ただ、動作に必要なJavaのバージョンが変わり、Java8が必要になった。

Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: org/openqa/grid/selenium/GridLauncherV3 : Unsupported major.minor version 52.0
     at java.lang.ClassLoader.defineClass1(Native Method)

というエラーが出て起動しない場合、Javaが古いのが原因だ。

Selenium3版お試し環境

以前用意したSeleniumのお試し環境Ruby版をSelenium3に対応させた。
どこか適当なディレクトリで

git clone https://github.com/hiroaki0404/selenium-ruby-docker.git

とやって手元に持ってきてビルドすればよい。詳しくは以前の記事を参照。

Seleniumのお試し環境Ruby版をDockerコンテナで作る
概要 ブラウザを使ったテストを行うときに必要になってくるのが、Selenium - Web Browser Automation。 触っ...
Selenium2向けはbranch selenium2に残してある。

Docker for Mac, Docker for Windows

Dockerもバージョンが上がり、Windows 10にはDocker for Windows、MacにはDocker for Macが出ている。Docker Toolboxの場合、いちいち

docker `docker-machine config マシン名` run -P -d se-ruby

のように入力する必要があったのだが、それが

docker run -P -d se-ruby

のようにシンプルになる。
コンテナへのログインも

ssh -X docker@localhost -p ポート番号

で済む。

Xの転送ができない場合

ssh -XでXの転送をしようとしたときに、

Warning: untrusted X11 forwarding setup failed: xauth key data not generated

と警告が出て、転送できないことがある。この場合、

ssh -Y docker@localhost -p ポート番号

とすると、解決する場合がある。

早めにバージョンアップを

メジャーバージョンアップとは言え、テストプログラム側への影響はほとんどないので、今のうちにバージョンアップしておくのが良さそうだ。後回しにすると、廃止される機能が出てきて大仕事になってしまう。

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